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■負の気分や感情が出てしまったら★ 不愉快なことから自分の望みを再確認 人が社会のなかで多くの人と接して生きていくからには、不愉快なできごとが起こったり、嫌な人と出会ったりすることは日常茶飯事です。でも、そんなマイナスなことがらも「自分の望みを明確にするチャンス」と考えられるようになると、「引き寄せの法則」を実践するのに役立ちます。 さすがに、不愉快な人とかかわっても仏様のようにすべてを許す必要なんてありません。人下らしく嫌な気分になってもかまいませんが、いつまでも引きずるのではなく、なぜ自分は嫌な気分屋不愉快になったのかを考えることが大切です。 そうすることで、自分の望みや目標を明確にして、あらためて確認することができるのです。 たとえば、上から目線の上司や感情的で自己中心的な同僚が嫌いなら、自分の望みは「そういう人がいない、みなが気持ちよく働ける職場で働くこと」だとわかるはずです。 ★ どうしても気分が前向きにならないときは 嫌な人や不愉快なできごとも自分の糧にする、そんな前向きでいい気分になれる思考の選択が、「引き寄せの法則」にはとりわけ大事です。 しかし、どうしてもそんな気分になれない調子の悪いときはもありますね。いや、あるはずです! そんなときは無理せず、寄席や美術館、旅行などに行ってパーッと気分転換するのが一番です。嫌なことを引きずらず、嫌な現実を引き寄せないことが大事です。 【チェックポイント】 プラスに転じるのが無理なら、ずるずる引きずらない!
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