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■映画『ビリギャル』に見る素直に信じる力★ 落ちこぼれの女子高生が塾講師と出会って大学合格を宣言! 2015年に『ビリギャル』という映画が公開されて話題になりました。 ひとりの落ちこぼれた女子高生がカリスマ塾講師と出会い、「慶応大学合格」という無謀な目標に向かってがんばる姿を描いた青春ストーリーです。 その主人公となるビリギャルを指導し、大学合格へと導いた塾講師、坪田信貴氏のベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』(KADOKAWA)を映画化したもので、実話ということもあって大ヒットを記録しました。 この映画を観た人ならご存知かもしれませんが、『ビリギャル』のストーリーは「引き寄せの法則」と通じるところがたくさんあります。 まずはなんといっても、「夢を持つこと」の大切さです。 中学から高校2年生になるまでまったく勉強せず、ついに学年ビリの成績になってしまった主人公のさやかさんが、慶応大学合格という夢を持つことで、どんどん運を引き寄せていきます。 次は「宣言すること」です。 さやかさんはみんなの前で、「慶応大学に合格する」と堂々宣言します。周囲は、「できっこない」「無理」などといいますが、彼女は撤回せず最後まで自分の意志を貫き通します。そんな彼女のがんばりが、最初は信じていなかった家族や友だち、彼女のことを「人間のクズ」といっていた学校の先生までをも変えていくのですから、その引き寄せのパワーには驚かされます。 ★ 先生や自分を信じてあきらめず、素直に勉強に取り組む さて、肝心の勉強法ですが、講師である坪田先生は心理学の要素を勉強法に組み込んでいるのだそうです。その人の趣味や関心ごと、レベルなどに合わせてまずはやる気出させるのですが、ビリギャルことさやかさんの場合は楽天家で、「慶応ボーイって知ってる? きみが慶応にいったら超ウケない?」といわれてテンションが上がり、本気で慶応大学合格を目指す決意をします。 そんな動機でいいの? と思うかもしれませんが、彼女の性格をちゃんと把握して、その気にさせてしまう坪田先生はさすがです。 そのほかにも、「大学合格という目標達成から逆算して勉強の計画を立てる」「勉強がわからなくなったところ、つまずいたところまで遡って勉強をし直す」「大学に合格した自分をイメージさせてモチベーションを上げた」など、これから受験を控えている本人や家族には参考になる勉強法が盛りだくさんです。 ただ、方法論以上に大切なのがブレない気持ちです。 さやかさんの場合は、もともの楽天的な性格にやる気スイッチが入り、先生のいうことを素直に聞き、あきらめない強い心で継続したのが大きかったのです。 『ビリギャル』では「慶応大学合格」が目標でしたが、「宇宙飛行士になる」とか「私の夢は日本人女性初のノーベル賞」と大言壮語してもいいでしょう。 または、「テストで100点を取る」という身近な願いごとでもいいのです。そう思うことではじめてスイッチがオンになり、その夢をかなえるために動き出すことができるというわけです。 つまり、「夢」という目標がなければ、何も始まらないのです。 夢=目標を持って前を向き、信じて繰り組めば、どんな夢だって現実になると教えられた実例です。 【チェックポイント】 ブレない気持ちで、あきらめず素直に取り組む
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