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■日本人の美徳を見直そう日本には、外国にはない素晴らしい文化が数多くありますので、そういう伝統文化を知ることによって「自信と誇り」が湧いてきます。 日本人であることを、もっと意識して生きていくと、生きる力がさらに強くなります。 日本の文化と言えば、代表的なものが「歌舞伎」「能」「茶の湯」「俳句」「華道」などがあり、「古臭い」とか「堅苦しい」といったイメージはありますが、そういう文化に触れますと、日本人としてのルーツを感じて、自分の根っこは、ここにあると確認できて、安心した気持ちにもなれます。 たとえば、日本人は概して「おとなしい」と思われていますが、歌舞伎のあの派手さをみますと、そんな考えは吹っ飛び、おそらく世界でもっとも大げさな舞台芸能で、ある意味で、見事なまでの自己主張があります。 また、一方では、謙虚さがあり、和を重んじるという民族性は、大変な美点です。 すでに、あの聖徳太子が17条憲法の中で、「以和為貴。無忤為宗。」(一にいわく。わをもってたっとしとなし、さからうことなきをむねとせよ)と書かれているように、「調和することを貴い目標とし、道理に逆らわないことを主義としなさい」と言っています。 たとえば、商売上のことでも、あるいは政治に関することでも、自分の主張だけをすると、最後はケンカ別れになるしかありませんが、お互いに意見をそれぞれ出し合い、そして、それぞれの言い分を少しずつ聞いて、やんわりと落ちどころを探るのです。 そうすれば、お互いが、いい思いをするような折り合いが、そこそこつきますが、これが、日本人の持っている、まさしく「和」の心なのです。 こうした日本人のよさをないがしろにすると、大きなひずみが生まれます。 日本の文化は、「風呂敷」の文化といわれているように、西欧のハンドバック文化とは根本的に違います。 今頃の若者は風呂敷を知らないないかもしれませんが、あの風呂敷は便利なもので、丸いものから角いもの、あるいは大きなものから小さなものまで、何でも包めるようになっているのです。 それに反して、ハンドバッグというのは、入れることが限定されていて、大きいものやかさばる物は入れることができません。 この風呂敷のように、日本人の心には、どんな人でも受け入れるだけの包容力があるのが美点ですので、みなで和して助け合うことが、結局、将来、幸せな生活が送れることになるのです。
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