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人間は、自分の好きなことに打ち込んだり、適性のある仕事に夢中になっているときは、生命力に溢れ、オーラが煌々と輝いているように感じられます。
あるいは、向学心に燃えて、新しい知識や技術を追い求めている人も、瑞々しさにあふれ、年齢を感じさせないだけでなく、若返っていきます。
自分の好きなこと、あるいは楽しいことをすると、生命が躍動しますが、それと反対に、グチや不平ばかり言って、毎日を無意味に過ごしているような生き方をしていると、老化が早く進むだけでなく、自分の生命の輝きに自らフタをして消しているようなものです。
悩んでいる暇があるぐらいなら、新しい知識を吸収したり、新しい技術を身につけましょう。
生まれてきた以上、人生の意義、生まれてきた意味などを、自分なりに知らずして、死ねましょうや。
孔子の言葉に、「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」(あしたにみちをきかば、ゆうべにしすともかなり)があります。
この意味は、人としての道を追求することの重要さを説いた孔子のことばで、もしも、朝に人間としての生きる道を聞くことができたならば、その日の夕方に死んでも心残りはないということですが、こういう心境になりたいものです。
そのためには、よく学ぶことによって自分の内面が充実し、そして、積み重なる知識や教養が、自分の心をゆるぎないものにしてくれ、自信を持って生きられるようになります。
イタズラに人の意見に振り回されることもなくなります。
「己が信ずる道をまっすぐ行く」という凛とした姿勢で生きていけるのは、実に爽快なことです。
今さら何を勉強したらいいのかわからないという人には、自分の中にある小さな好奇心を探し出してみてください。
日本そばが好きなら、自分でそばを作って見るのも良いでしょうし、壷を見るのが好きなら、焼き物を自分で作ってみても良いでしょう。
いくらでも、勉強する材料はありますので、人間は未完成が良いのです。
「自分はもうすでにやることはすべてやって完成した」と思ったら、進歩はそれで終わりです。
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