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■「積極的」と「あつかましさ」で人間関係は大きく変わる積極的とは、「物事を進んで行うさま」ということですが、それも自分のことだけを考えて、相手のそのときの精神的なものや立場的なものや環境を無視してやったのでは、強引・あつかましさというものに変わってしまうのです。 よく、積極的にやるのがいいことを、どんどん相手にアピールするとか、相手が引いても突っ込むとか、結果が出るまでやり通すというようなことと考えて、自分勝手な進み方をしてくる人がいますが、これは積極的というのを誤解しているだけのあつかましい人なのです。
正しく積極的な人でいるためには、相手にプレッシャーをかけず、微笑ましい印象や前向きな人のやり方に感心する気持ちや、認めようとする気持ちが入っていなくてはならないのです。 たとえば、誰かとアポをとりたいという場合、積極的な人は、自分のことが相手に良い印象に残るような言葉や働きかけで、さらりと気負いなく話しかけたり、連絡をしてくるのです。 そして、相手の都合が悪いとわかると、快く引き下がり、また折を見て、相手の都合やペースを考慮して、相手が気持ちよくチャンスをくれるまで、やきもきせず明るい気持ちで待てる姿勢を持って、次のステップにそれを行える人なのです。
ところが、積極性を勘違いしているあつかましい人は、自分がアポをとりたかったり、その人をつかまえたいからと言っては、短期間に何度もじゃんじゃん電話をかけてきたり、「私は一度くらい断られても積極的な人間なのであきらめないんですよ」などと強気なことを言って、しつこく食い下がってきたり、相手の都合が悪いとなると、さらに、なにかと突っ込んで理由を聞きたがったり、押しの一手を決めたりして、圧力的で、精神的ストレスをかけてくるような人です。 こんなことでは、重苦しい胸のつまるイヤな波動しか発生せず、「なにひとつ通らない」という状態をつくるだけなのです。この宇宙にも、人間関係にも、ずっしり重苦しいもの、息苦しいもの、圧迫感のあるものなど、そういうエネルギーは通らないようになっているのです。 こうなると、「良い印象」や「積極的でなかなか見込みのある奴だ」という評価の代わりに、「強引であつかましい」ということだけになってしまうのです。
積極的であるのがいいのは、相手のことを思いやれてこそですし、情況をしっかり見つめられる人であってこそ、活きてくるのです。 それは、女同士の仲であれ、恋人との仲であれ、会社や社会での人々との関係であれ同じなのです。 度を越すものは、なんでも害になるのです。薬も、適量を使うと、効き目がありますが、度を越して用いると、効くどころか毒になってしまいます。 積極性を自分のキャラとして魅力的に働かせたいのなら、相手の反応とやっていることの加減を自分でちゃんとわかっていて、相手に歓迎されるやり方でいきましょう。 それができてこそ、デキる女であり、見込みのある人であり、見習われる積極性となるのです。 宇宙にも、人にも、すんなり通るのは、いつもどんな場合も、さらさらと爽やかで、軽やかで、澄んでいて、ふわふわ優しい、そういう波動を発するエネルギーだけです。 真に積極的な人で、できる人といわれ、あちらこちらにひっぱりだこになって活躍しているような人は、みんなこういう感じを持っている人です。 てきぱきアクティブで前進的なのに、なにひとつ重くない人です。そういう人が、上手に運の波に乗り、次へ次へと何かを展開していけるのです。
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