■「いただきます」と両手を合わせてみる

★ 命のやりとりである食事に畏敬と感謝の念を

日本には食事の前に「いただきます」と手を合わせる作法があります。

この習慣は植物や動物を食べることで、人間が自分の命を維持し生存できることへの感謝を表しています。

食べるという行為は、ただ空腹を満たすことではなく、生き物の命を文字どおり「いただいて」自分の命をつないでいくことです。

こうした人間の生き物としての業を認め、それを「ありがたいこと」と感じることで、自分たちが「生かされている存在」と気づけるのです。

食事のたびに感謝と喜びの気持ちを秘めて「いただきます」という習慣が、自らを謙虚に律する波動となって、よりよい現実を引き寄せられます。

★ 食前の「いただきます」と、食後の「ご馳走さま」

神道では食事をする際に、以下のようにお祈りします。

まず一拝一拍手をし、そのあとに本居宣長の「たなつもの　百(もも)の木草(きぐさ)も　天照(あまてら)す　日の大神(おおかみ)の　恵(めぐ)みえてこそ」という和歌を詠みます。

そして「いただきます」といって食事を頂戴します。

食後にも「朝宵(あさよい)に　物くふごとに　豊受(とようけ)の　神の恵みを　思え世の人」という和歌を読んだあと「ご馳走さま」と食事を終えます。

一般の家庭でもちゃんと合掌して食べ物に感謝する習慣を忘れないでいることが大切です。

そうした作法で凛とした心持をキープすることが、日々の暮らしにいい緊張を与えてくれるのです。

【チェックポイント】
食事のたびに命と食べに思いを寄せ、凛と生きることを決意
「バカ」とか「大嫌い」などと、ネガティブな言葉を出してはいけません。

幸せを呼び込む外部関連サイト
【運気をアップしてツキとチャンスを！】
★	モテる男・モテる女の恋愛メール・テクニック
★	四柱推命による水先案内
★	恋愛、結婚、離婚、育児問題などの根本的解決法
★	男の言葉、行動、考え方について質問・教えて？
★	お金の貯め方・使い方・増やし方と税金対策
【幸せな恋愛を呼び込むには】
★	男と女の幸せは、陽と陰の本質を知ることから
★	生年月日でわかる運勢・性格・相性・方角占い
★	女性としての気づかいとマナーでモテ力アップを目指せ！
★	男性心理と女性心理を知ってモテよう
★	【12星座＋血液型】による性格・運勢占い